オールナイトニッポンN
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オールナイトニッポンN(おーるないとにっぽんニュー)は2023年10月14日(土)、15日(日)に東京国際フォーラムで上演される舞台演劇番組イベント生配信ドラマ『あの夜であえたら』の劇中の架空番組である。
概要[編集]
- 2022年4月から2023年3月まで『オールナイトニッポン55周年記念』の期間として、特別番組・イベントに加え、コラボレーション企画を行った[1][2]。この『オールナイトニッポン55周年記念』の企画立案・検討は、ニッポン放送社内に発足したプロジェクトチームが担った[1][2]。
- その55周年記念企画の第1弾として、2021年11月24日18時に『オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』』という舞台公演の企画が明らかにされた[3][4]。この作品のテーマは「オールナイトニッポンに関わるパーソナリティの、スタッフの、そしてリスナーの「あの夜」」である[4]。この舞台作品は、千葉雄大と髙橋ひかるのダブル主演で、2022年3月20日と3月27日に、配信形式の演劇作品として制作するもので、ニッポン放送の社内を舞台に繰り広げ、その模様を生配信という形式で送るもの[204]。この舞台作品の総合演出はテレビプロデューサーの佐久間宣行が、プロデューサーは石井玄が、演出は小御門優一郎がそれぞれ手掛ける[4]。また、この舞台公演では、メインキャストを決めるオーディションを実施し、書類審査を通過したものにはオーディション(演技審査)を行う[4] 。そして、この公演の主題歌として、当時水曜未明(火曜日)のオールナイトニッポン0(ZERO)を担当しているCreepy Nutsと、同じく当時水曜未明(火曜日)のオールナイトニッポンXを担当しているYOASOBIのコンポーザーのAyaseと、ボーカルのikuraとして活動しているシンガーソングライターの幾田りらによるコラボレーションでの「オールナイトニッポン55周年を盛り上げるコラボ楽曲」が制作される[5]。このコラボレーションのきっかけはCreepy Nutsの2人がYOASOBIのオールナイトニッポンXに2回にわたってゲストとして出演したことをきっかけに意気投合し、今回のコラボレーションにつながった[6]。その後、2022年3月15日に曲のタイトルが『"ばかまじめ"』と発表されると共に、アーティスト写真とジャケット写真、並びに発売日が2022年3月20日と明らかにされた[7]。そして、この公演の特別ポットキャスト番組として、『あの夜のはなし』が2021年12月27日からの予告編を皮切りに配信されることになった[8]。この番組では、パーソナリティに、この公演のプロデューサーの石井玄と脚本と演出を手掛ける小御門優一郎が務め、この公演の舞台裏や、その舞台公演の想いについてもトークを繰り広げ、この舞台公演の関係者を迎えて、印象に残るラジオ番組の放送回についてトークを繰り広げることになっている[8]。また、リスナーから「心に残っている「あの夜」」をメールで募り、この配信番組において採用されたエピソードから、実際に舞台公演の内容に反映される可能性がある[208]。その後、2022年2月2日に、およそ1500人の応募の中からメインキャストのオーディションで選ばれた吉田悟郎・山口森広・工藤遥・入江甚儀・鳴海唯・山川ありその6人を含むメインキャストとその役柄が発表された[209]。また、三四郎の相田周二がプロデューサー役として特別出演する[209]。さらに、2022年3月10日にDJ松永(Creepy Nuts)、久保史緒里(乃木坂46)、ぺこぱ、小宮浩信(三四郎)が特別出演することが発表された[210]。そして声の出演として、新内眞衣、構成作家の寺坂直毅が登場することも発表された[210]。この「前代未聞の試み」に、2022年3月25日の時点で2022年3月20日に行われた公演の配信チケットの販売数が累計で1万6千枚を突破した[211][212]。そして、2022年3月20日・3月27日に行われた公演の配信チケットの販売数が累計で1万8千人となった[213]。その後の集計で、2022年3月20日と2022年3月27日のチケットの購入人数は、合計で2万3千人を超えた[214]。そして、2022年6月11日に東京国際フォーラム・ホールAで「一夜限りの上映会」が行われることになり、上映の終了後にアフタートークとして、相田周二(三四郎)・山口森広・鳴海唯、さらに、脚本・演出の小御門優一郎が登壇して、事前に寄せられた感想や質問・疑問に答えた[215]。その上映会で、オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』がBlu-rayとして2022年内の発売予定で作品化されることが発表され[216]、その後、このBlu-rayが2022年12月7日に通常版と豪華版BOXの2種類で発売されることになった[214]。そして、この作品が『2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS』のメディアクリエイティブ部門において、総務大臣賞/ACCグランプリを、ランデッド・コミュニケーション部門のAカテゴリーにおいてシルバーを、それぞれ受賞した[217]。この配信舞台について、ニッポン放送のエンターテインメント開発部プロデューサーの石井玄は、「(これまでのオールナイトニッポンの)イベントは従来のファンの皆さんには喜んでいただけますが、ラジオファンのすそ野を広げることにはなかなかつながらない。新しい接点が必要だと考えていたところに、劇団ノーミーツさんから『ANNと組んだ配信の演劇をやりたい』という提案をいただいたんです。2万4000枚ものチケットが売れ、演劇好きな方、主演の千葉雄大さんと高橋ひかるさんのファンの方など、従来のリスナーさん以外にも届いた実感があります。」と述べた上で「僕個人としては、今回の演劇のように、番組にひもづいたものではないけれども、ラジオの魅力を伝えるイベントを作っていくことが次の段階として必要だと考えています」とも述べている[218]。そして、この『あの夜を覚えてる』のノベライズが2023年9月に発行されることになった[219]。また、この『あの夜を覚えてる』の舞台の模様がWOWOWで2023年10月9日14時に放送・配信されることになった[220]。
- この番組は2年後の2025年を舞台にしている。このため、最近の出来事を送るときは、2年前の出来事として送らなければならない。
- この番組の世界に存在するのは、髙橋ひかる、千葉雄大、井上音生、入江甚儀ではなく、
ラジオディレクターの植村杏奈、俳優の藤尾涼太、綾川千歳、構成作家の神田龍二です。
- 現実世界の2023年10月13日(12日深夜)の『オールナイトニッポンX』枠にて、アイナ・ジ・エンドが映画『キリエのうた』のタイアップとして、役名のKyrie名義で『~N』を放送。以降、映画のタイアップを行う場合は1部・0・X・GOLDの各枠を問わず『(パーソナリティが演じる役名)のオールナイトニッポンN』を放送していく予定。
これまで担当したパーソナリティ[編集]
カッコ内は演者
- 綾川千歳(井上音生)
- Kyrie(アイナ・ジ・エンド)
- 唯島輪花(土屋太鳳)
- 宮本大、龍宮寺堅、万極、水島四郎(山田裕貴)
- 鷹山敏樹(舘ひろし)
- 大下勇次(柴田恭兵)
- 硯カンナ(松たか子)
- 硯駆(松村北斗(SixTONES))
- 入巣柚実(久保史緒里(乃木坂46))
- 野々村和也(森本慎太郎(SixTONES))
現実世界での放送事例[編集]
綾川千歳のオールナイトニッポンN[編集]
- 2023年8月14日(13日深夜)
- 2023年10月2日(1日深夜)
- 2023年11月27日(26日深夜)
- 2024年1月15日(14日深夜)
すべて3:00 - 5:00
その他[編集]
- 2023年10月13日(12日深夜) 0:00 - 0:58 - 「KyrieのオールナイトニッポンN」として放送[9]
- 2024年2月23日(22日深夜) 0:00 - 0:58 - 「唯島輪花のオールナイトニッポンN」として放送[10][11][注 1]
- 2024年4月1日(3月31日深夜) 3:00 - 5:00[注 2]
- 2024年5月24日 22:00 - 24:00 - 「鷹山敏樹&大下勇次のオールナイトニッポンN」として放送[12][注 3]
- 2024年5月27日(26日深夜) 3:40 - 5:00[注 4]
- 2024年8月12日(11日深夜) 3:00 - 4:00[注 5]
- 2024年10月13日(12日深夜) 3:00 - 5:00
- 2024年11月25日(24日深夜) 3:00 - 5:00
- 2025年1月27日(26日深夜) 3:00 - 5:00
- 2025年2月6日 20:00 - 21:50 - 「硯カンナと硯駆のオールナイトニッポンN」として放送。[13][注 6]
- 2025年3月20日(19日深夜) 1:00 - 3:00[注 7] - 「入巣柚実のオールナイトニッポンN」として放送。[14][注 8]
- 2025年4月7日(6日深夜) 3:00 - 5:00[注 9]
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ 1.0 1.1 https://news.1242.com/article/325613
- ↑ 2.0 2.1 https://www.oricon.co.jp/news/2213663/full/
- ↑ https://x.com/Ann_Since1967/status/1463069811374706694
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 https://x.com/Ann_Since1967/status/1463069811374706694
- ↑ 「Creepy Nuts×Ayase×幾田りら、「オールナイトニッポン」55周年記念公演『あの夜を覚えてる』主題歌でコラボ決定」『ニッポン放送』2021年12月21日。2021年12月22日閲覧。
- ↑ 「Creepy Nuts×Ayase×幾田りらのコラボ楽曲「ばかまじめ」完成! Creepy Nuts・YOASOBIの冠ラジオで先行オンエア!」『ニッポン放送』2022年3月15日。2022年3月15日閲覧。
- ↑ 「Creepy Nuts×Ayase×幾田りらのコラボ楽曲「ばかまじめ」完成! Creepy Nuts・YOASOBIの冠ラジオで先行オンエア!」『ニッポン放送』2022年3月15日。2022年3月15日閲覧。
- ↑ 8.0 8.1 「オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』制作秘話がポッドキャストで聴ける!」『ニッポン放送』2021年12月27日。2021年12月28日閲覧。
- ↑ アイナ・ジ・エンド、映画初主演記念 公開前夜にオールナイトニッポンに登場!
- ↑ 土屋太鳳、映画『マッチング』公開前日に『ANNX』担当 “マッチング“に関する企画も
- ↑ 『土屋太鳳ANNX』に佐久間大介・金子ノブアキ・Aimerが登場 トーク力を存分に発揮
- ↑ 5月24日(金)は『舘ひろしと柴田恭兵のオールナイトニッポンGOLD~映画「帰ってきた あぶない刑事」SP~』
- ↑ (2025-01-30) 映画『ファーストキス 1ST KISS』の公開を記念し、松たか子と松村北斗がオールナイトニッポンを担当! ニッポン放送 [ arch. ]
- ↑ 乃木坂46のオールナイトニッポン (@NOGI46ann) (2025年3月13日). "乃木坂46のオールナイトニッポン". X(旧Twitter)より2025年3月13日閲覧。
注釈[編集]
- ↑ ゲスト:永山吐夢(佐久間大介(Snow Man))・影山剛(金子ノブアキ)・Aimer
- ↑ 現実世界の第47回日本アカデミー賞のその時のオールナイトニッポン話題賞を受賞した山田裕貴がパーソナリティを務め、その日に収録した。
- ↑ アシスタント:東島衣里(ニッポン放送アナウンサー)
- ↑ 前座番組『報道スペシャル 未来への備え。~関東大震災を生き抜いた112歳の証言~』が3:40終了のため。
- ↑ 後続番組『ニッポン放送開局70周年 imagine studio開設20周年記念 傑作「MIND GAMES」とジョン・レノンの真実』が4:00開始のため。
- ↑ ゲスト:塚原あゆ子(脚本家)
- ↑ 本来の枠は『乃木坂46のオールナイトニッポン』
- ↑ ゲスト:鯨井ルカ(平祐奈)・田口??(綱啓永)・伊藤??(樋口幸平)・阪元裕吾
- ↑ 現実世界の第48回日本アカデミー賞のその時のオールナイトニッポン話題賞を受賞した森本慎太郎(SixTONES)がパーソナリティを務め、その日に収録した。