美少女戦士セーラームーン (アニメ)
| 美少女戦士セーラームーン | |
|---|---|
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| ジャンル | ヒロイン | 
| テレビアニメ:美少女戦士セーラームーン
 (無印→R→S→SuperS→セーラースターズ)  | |
| 原作 | 武内直子 | 
| 総監督 | |
| 監督 | |
| シリーズディレクター | |
| チーフディレクター | |
| 企画 | |
| シリーズ構成 | |
| 脚本 | |
| キャラクターデザイン | |
| メカニックデザイン | |
| 音楽 | |
| アニメーション制作 | 東映アニメーション(東映動画) | 
| 製作 | テレビ朝日 | 
| 放送局 | テレビ朝日系列 | 
| 放送期間 | 1992年3月 - 1997年2月 | 
| 話数 | 200話 | 
| その他 | |
| コピーライト表記 | © | 
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美少女戦士セーラームーン (アニメ)では、武内直子の漫画『美少女戦士セーラームーン』を原作としたアニメシリーズについて詳細に解説する。
目次
概要[編集]
テレビアニメーションとしての『美少女戦士セーラームーン』シリーズは東映動画(現東映アニメーション)によって制作された。放映はテレビ朝日系、1992年3月7日 - 1997年2月8日。5シリーズ全200話およびスペシャル番組。
土曜夜の放送で裏番組に『まんが日本昔ばなし』(1994年3月にローカル枠に移動)や『たけし・逸見の平成教育委員会』があったにもかかわらず平均視聴率11.6%を記録。原作漫画と同時進行で制作され、エピソードや設定には多少の相違がある。
このアニメ版の大ヒットにより、原作漫画版も大ヒットし、当初は第1期だけで終了する予定だったアニメ版と漫画版も、この大ヒットにより続編の制作が決まり、全部で第5期まで制作された。
シリーズ[編集]
- 美少女戦士セーラームーン
 - 1992年3月7日 - 1993年2月27日 第1話 - 第46話 全46話
 - 美少女戦士セーラームーンR
 - 1993年3月6日 - 1994年3月5日 第47話 - 第89話 全43話
 - 美少女戦士セーラームーンS
 - 1994年3月19日 - 1995年2月25日 第90話 - 第127話 全38話
 - 美少女戦士セーラームーンSuperS
 - 1995年3月4日 - 1996年3月2日 第128話 - 第166話 全39話
 - 美少女戦士セーラームーンセーラースターズ
 - 1996年3月9日 - 1997年2月8日 第167話 - 第200話 全34話
 
スペシャル[編集]
スタッフ[編集]
- プロデューサー:東伊里弥→有迫俊彦、太田賢司(テレビ朝日)、矢田晃一(東映エージエンシー)
 - 原作:武内直子
 - 製作担当:樋口宗久→堀川和政、松坂一光
 - 製作担当補佐:本間修→松坂一光
 - 音楽:有澤孝紀
 - 作画チーフ(キャラクターデザインなど):只野和子→伊藤郁子→爲我井克美
 - 作画監督:松下浩美、松本勝次、夏目久仁彦、松本清、伊藤郁子、只野和子、中村明(中村太一)、安藤正浩、香川久、爲我井克美、長谷川眞也、柳沢まさひで、本橋秀之、とみながまり、黒田和也、柳瀬譲二、下笠美穂、清山滋崇、近藤優次、黒沢守、伊東美奈子、牛来隆行、北野ヨシヒロ、杉本道明
 - 美術チーフ(美術デザインなど):椋尾篁→窪田忠雄→田尻健一
 - 美術:鹿野良行、大河内稔、田尻健一、橋本和幸、浅井和久、窪田忠雄
 - シリーズ構成:富田祐弘→榎戸洋司→山口亮太
 - 脚本:富田祐弘、柳川茂、隅沢克之、杉原めぐみ、榎戸洋司、山口亮太、吉村元希、中野睦、神戸一彦、前川淳
 - シリーズディレクター:佐藤順一→幾原邦彦→五十嵐卓哉
 - 演出:佐藤順一、吉沢孝男、竹之内和久、小坂春女、遠藤勇二、幾原邦彦、五十嵐卓哉、又野弘道、宇田鋼之介、佐々木憲世、芝田浩樹、大谷恒清、細田雅弘
 - 背景:ムクオスタジオ、みにあ〜と
 - 色指定:板坂泰江、高石峯子、佐久間ヨシ子、鳥方亜矢子、羽田野愛弓
 - 仕上:VAP、スタジオポッケ、宮崎アニメーションスタジオ、スタジオ・マーサ
 - 特殊効果:山本公、岡島雄二、千葉豊
 - 撮影:三晃プロダクション、トランスアーツ
 - 現像:東映化学
 - 編集:吉川泰弘、津留洋子
 - 録音:立花康夫、鈴木義和
 - 効果:今野康之、赤平直樹、鶴田こずえ
 - 選曲:芽原万起子→水野さやか
 - 録音スタジオ:タバック
 - プロデューサー補:山本豪
 - 演出助手:五十嵐卓哉、田中雅史、佐々木憲世、宇田鋼之介、小坂春女、西村智史、笠井賢一、石川敏浩
 - 演助進行:宇田鋼之介、まつもとただお、田中雅史、五十嵐卓哉、栗山春女、竹下健一
 - 製作進行:本間修、まつもとただお、田中雅史、中根麻希子、竹下健一、馬場厚成、松坂一光、広瀬公一、椎葉一夫、菅野和人
 - 美術進行:田村晴夫、御園博
 - 仕上進行:清村忠、西岡竜太、村野達也、森岡佳子、千葉晶彦、小坂雅治、永井龍、奥山淳、清水洋一
 - 記録:梶本みのり、小川真美子
 - 広報:森田兆基→三輪祐見子→丹羽敦子→奥村彰浩→吉田香絵→鈴木かおり(テレビ朝日)
 - 制作:テレビ朝日、東映、東映エージエンシー
 
サブタイトルリスト[編集]
美少女戦士セーラームーン[編集]
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美少女戦士セーラームーンR[編集]
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美少女戦士セーラームーンS[編集]
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美少女戦士セーラームーンSuperS[編集]
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美少女戦士セーラームーンSuperS スペシャル[編集]
- 華麗に変身?泣き虫うさぎの成長記録
 - はるか みちる再び!亡霊人形劇
 - ちびうさの冒険!恐怖、吸血鬼の館
 
美少女戦士セーラームーンセーラースターズ[編集]
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劇場アニメ[編集]
テレビシリーズは高い人気を博し、劇場版も制作、公開された。
- 美少女戦士セーラームーンR
 - 長編アニメーション映画。1993年12月5日、全国東映系で公開。
 - メイクアップ!セーラー戦士
 - 短編アニメーション映画。1993年12月5日、全国東映系で公開。『美少女戦士セーラームーンR』との同時上映。
 - 美少女戦士セーラームーンS
 - 長編アニメーション映画。1994年12月4日、全国東映系で公開。
 - 美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡
 - 長編アニメーション映画。1995年12月23日、全国東映系で公開。
 - スペシャルプレゼント 亜美ちゃんの初恋 美少女戦士セーラームーンSuperS外伝
 - セーラームーンのキャラの中で最も人気のあった「水野亜美」を主役にした原作の短編をアニメーション映画化した。1995年12月23日、全国東映系で公開。『美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結!ブラック・ドリーム・ホールの奇跡』との同時上映。
 
声の出演[編集]
登場人物についてはキャラクター個別の項、または「美少女戦士セーラームーンの登場人物」を参照のこと。
セーラー戦士[編集]
- 月野うさぎ/セーラームーン:三石琴乃/荒木香恵(44 - 50話の代役)
 - 水野亜美/セーラーマーキュリー:久川綾
 - 火野レイ/セーラーマーズ:富沢美智恵
 - 木野まこと/セーラージュピター:篠原恵美
 - 愛野美奈子/セーラーヴィーナス:深見梨加
 - ちびうさ/セーラーちびムーン:荒木香恵
 - 地場衛/タキシード仮面:古谷徹
 - クイーンセレニティ:土井美加
 - ルナ:潘恵子
 - アルテミス:高戸靖広
 - ダイアナ:西原久美子
 - 天王はるか/セーラーウラヌス:緒方恵美
 - 海王みちる/セーラーネプチューン:勝生真沙子
 - 冥王せつな/セーラープルート:川島千代子
 - 土萠ほたる/セーラーサターン:皆口裕子
 - 星野光/セーラースターファイター:新山志保
 - 大気光/セーラースターメイカー:津野田なるみ
 - 夜天光/セーラースターヒーラー:坂本千夏
 - ちびちび/セーラーちびちびムーン:三石琴乃
 - 火球皇女:玉川紗己子
 
敵キャラ[編集]
- クイン・メタリア:上村典子
 - クイン・ベリル:潘恵子
 - ジェダイト:小野坂昌也
 - ネフライト:森功至
 - ゾイサイト:難波圭一
 - クンツァイト:曽我部和恭
 - エイル(銀河星十郎)(※オリジナルキャラクター):緑川光
 - アン(銀河夏美)(※オリジナルキャラクター):冬馬由美
 - ワイズマン(デスファントム):丸山詠二
 - プリンスデマンド:塩沢兼人
 - 紅のルベウス:高木渉
 - 蒼のサフィール:柏倉つとむ
 - 翠のエスメロード:小山茉美
 - ペッツ:緒方恵美
 - カラベラス:平松晶子
 - ベルチェ:天野由梨
 - コーアン:山崎和佳奈
 - ミストレス9:皆口裕子
 - 土萠創一:神谷明
 - カオリナイト:上村典子
 - ユージアル:川村万梨阿
 - ミメット:かないみか
 - テルル:本多知恵子
 - ビリユイ:鷹森淑乃
 - シプリン:渕崎ゆり子
 - プチロル:笠原留美
 - ネヘレニア:榊原良子
 - ネヘレニア(少女時代):山崎和佳奈
 - ジルコニア:京田尚子
 - タイガーズ・アイ:置鮎龍太郎
 - ホークス・アイ:古川登志夫
 - フィッシュ・アイ:石田彰
 - セレセレ:天野由梨
 - ジュンジュン:渡辺久美子
 - パラパラ:豊嶋真千子
 - ベスベス:萩森侚子
 - ギャラクシア:堀江美都子
 - セーラーアイアンマウス:原えりこ
 - セーラーアルーミナムセイレーン:井上喜久子
 - セーラーレッドクロウ:鈴鹿千春
 - セーラーティンにゃんこ:大谷育江
 
音楽[編集]
主題歌[編集]
オープニングテーマ[編集]
- ムーンライト伝説(1 - 89話)
 - 作詞:小田佳奈子、作曲:小諸鉄也、編曲:池田大介、歌:DALI (グループ)
 - ムーンライト伝説(90 - 166話)
 - 作詞:小田佳奈子、作曲:小諸鉄也、編曲:林有三、歌:桜っ子クラブさくら組/ムーンリップス
 - セーラースターソング(167 - 200話)
 - 作詞:武内直子、作曲:荒木将器、編曲:HΛL、歌:花沢加絵
 
- 「ムーンライト伝説」は、「夢はマジョリカ・セニョリータ」のメロディを流用している。本来この楽曲は桜っ子クラブさくら組から結成されたデュオKEY WEST CLUB(中谷美紀+東恵子)のために用意されたもので、のちにメロディを改めてシングル盤が発売された。
 - 「ムーンライト伝説」は『S』の開始にともなってアレンジが改められた。ボーカルもミュージカル版の出演者で構成されたムーンリップス(桜っ子クラブさくら組の解散に伴い第143話よりユニット名を変更)に交代した。
 - 「ムーンライト伝説」は、ビーイングに楽曲制作が発注された。
 - DALIの解散後、メンバーであった高橋美鈴、西本麻里はMANISHを結成した。
 
エンディングテーマ[編集]
- HEART MOVING(1 - 26話)
 - 作詞:津島義昭、作曲・編曲:佐藤和郎、歌:高松美砂絵(さくらさくら)
 - プリンセス・ムーン(27 - 46話)
 - 作詞: 武内直子、作曲・編曲:さとうかずお、歌:橋本潮、アップルパイ
 - 乙女のポリシー(47 - 91話)
 - 作詞:芹沢類、作曲:永井誠、編曲:京田誠一、歌:石田よう子
 - タキシード・ミラージュ(92 - 127話)
 - 作詞:武内直子、作曲:小坂明子、編曲: 林有三、歌:三石琴乃、富沢美智恵、久川綾、篠原恵美、深見梨加
 - 私たちになりたくて(128 - 140話)
 - 作詞:秋元康、作曲:井上望、編曲:岩﨑文紀、歌:藤谷美和子
 - “らしく”いきましょ(141 - 166話)
 - 作詞:武内直子、作曲:水野雅夫、編曲:林有三、歌:Meu(梶谷美由紀)
 - 風も空もきっと…(167 - 172話)
 - 作詞・作曲:上田知華、編曲:小西貴雄、歌:観月ありさ
 - 風も空もきっと…(173 - 199話)
 - 作詞・作曲:上田知華、編曲:大槻啓之、歌:観月ありさ
 - ムーンライト伝説(200話)
 - 作詞: 小田佳奈子、作曲: 小諸鉄也、編曲: 林有三、歌: ムーンリップス
 
- 「乙女のポリシー」は本来『R』のエンディングテーマであるが、『S』第2話にあたる第91話まで使用された。
 - 『SuperS』のエンディングテーマ「私たちになりたくて」は、第130話以降にはミックスとボーカル録音を改めた音源が使用された。
 - 『セーラースターズ』のエンディングテーマは、第173話以降のストーリー転換とともに同じ「風も空もきっと…」の別アレンジ音源に変更された。
 
劇伴[編集]
シリーズ全編を通して劇伴を担当した有澤孝紀の音楽は評価が高く、有澤はこれらセーラームーン・シリーズの音楽でJASRAC国際賞を受賞した。
大きな特徴としては変身シーンや必殺技などに際して、同度堆積による特徴的な音階を使用することが挙げられる。
- 初代: 変身シーンとアイキャッチで4度堆積和音(B, E, A, D, G, C)、必殺技「ムーン・ヒーリング・エスカレーション」(銀水晶獲得前)で全音音階
 - R: 変身アイテム使用時のジングルで4度堆積和音
 - S: 変身アイテム使用時のジングルで5度堆積和音(C, G, D, A, E, B, [E♭, B♭, F, C])、必殺技「ムーン・スパイラル・ハートアタック」および「レインボー・ムーン・ハートエイク」、次回予告(15秒)末尾(以上共通)で4度堆積和音(G, C, F, B♭, E♭, A♭)、「ハートアタック」のSE(おもちゃにも効果音として収録)で全音音階
 - SS: 変身シーンおよび次回予告冒頭(以上共通)で4度堆積和音(F, B♭, E♭, A♭)
 
またこれら見せ場のシーンではバックコーラスが「セーラームーン」と歌うのも大きな特徴。コーラスにはこれ以外の台詞はなくあとはスキャットが僅かに入るのみで、見せ場において大変効果的であった。R映画版以降は他のセーラー戦士の変身シーンに合わせてそれらのキャラクター名がバックコーラスに入る各キャラ専用変身音楽も作られた。これらコーラスの使用は、有澤が1980年代初頭にコーラスグループ「SOAP」を結成していたことによる影響が大きい。
その他、Rではサクソフォンとクラリネット、Sでは(海王みちるの特技に合わせて)ヴァイオリンの特徴的なソロを含む曲が多く用いられた。
CD[編集]
サウンドトラックの他、ドラマCD、イメージソングなどが発売された。アニメイトなど一部のファン向け販売ルートでは女児よりむしろアニメファン対象のドラマ・カセットテープも販売されていた。このカセットでは、テレビシリーズ本編で病欠した三石に代わり月野うさぎの声を荒木香恵が担当した第44話から第50話のうち第46話(第一シリーズ最終回)クライマックスに相当するシーンを、回想という形で三石琴乃があらためて演じている。
- 美少女戦士セーラームーンR 〜未来へ向かって〜(1993年6月1日発売、2001年6月21日再発売)
 
- 好きと言って (歌:石田よう子)
 - I am セーラームーン (歌:セーラームーン(三石琴乃))
 - 同じ涙を分け合って (歌:セーラーマーキュリー(久川綾))
 - 聖・炎・愛 〜Fire Soul Love〜 (歌:セーラーマーズ(富沢美智恵))
 - 乙女のポリシー (歌:石田よう子)
 - 抱きしめていたい (歌:月影の騎士(古谷徹))
 - STAR LIGHTにキスして (歌:セーラージュピター(篠原恵美))
 - ルート・ヴィーナス (歌:セーラーヴィーナス(深見梨加))
 - 愛の戦士 (歌:石田よう子)
 - ムーンライト伝説 (歌:DALI)
 
テレビ朝日「春一番!日本一のアニメ祭り」[編集]
テレビ朝日で放送されたアニメ番組の合同番宣番組「春一番!日本一のアニメ祭り」に、本作のキャラクターも登場した。
継続の光と影[編集]
本作は最終的に5年続き、同枠最長放送期間・放送回数を記録するもやはり、光ある所影ありと言ったものであるが、本作も様々な事を残した。
光の面[編集]
・同枠最長放送期間・最多放送回数を記録
・ANNネットワーク拡大運動の宣伝と、テレビ朝日の発展と飛躍にも貢献し、放送期間中に新設6・編入1もの系列局が増えた。
・並み居る裏番組を全て蹴散らし、一時期天下を取った
・後の長寿ストーリーアニメの礎を築いた。
影の面[編集]
・1994年以降、ネット局増強ややらせの風評被害で予算制限が掛かり、スラムダンクと暴れん坊将軍と共に制作費・スケジュールの確保から特番休止が多発。特番休止が1カ月に渡る事もあった。
・その為、折角天下を取ったのに視聴者を引き離してしまった。
・本作終了後僅か8カ月で放送枠は最初は移動、最終的には廃枠の憂き目に遭った。
・本作終了後、テレビ朝日アニメの弱体化が始まった。
・その後の長寿ストーリーアニメではスポンサーの傀儡になる作品も出てきた。
再放送[編集]
2000年4月2日から2003年9月28日まで、『Supers』までのシリーズにあたる第1話から第166話までがテレビ朝日系の4局(テレビ朝日、名古屋テレビ放送、朝日放送、九州朝日放送)で日曜午前6:30 - 6:58に再放送された。(現在の日曜朝6:30枠にて放映されていた。)この再放送にあわせて玩具やCDなどの商品が再展開され、新たなファンを獲得した。
この時点で新作映像化の噂が立ったが、それは放送局を中部日本放送ホストTBS系へ移籍したドラマとして実現した→美少女戦士セーラームーン(ドラマ)
リメイク版[編集]
2012年に20周年プロジェクトとしてリメイクアニメ版の製作が発表され、本アニメのリメイクではなく、原作に忠実な作品を目指した。当初は劇場版の予定だったが、デスバスターズ編迄はシリーズアニメに変更。製作は難航し、2014年にニコニコ動画隔週配信として「美少女戦士セーラームーンCrystal」として配信。しかし、再生数が伸び悩んだのか、地上波放送時にはテレビ東京を含む在京キー5局が導入を見送り、東京MXテレビやサンテレビ中心のフリーネットでの放送を余儀なくされる。 その後、デッドムーン編をリメイクした劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」が2021年に前後編が公開され、2023年にはセーラースターズ編をリメイクした「美少女戦士セーラームーンCosmos」が前後編で公開される予定である。
外部リンク[編集]
公式サイト(東映アニメーション)
配信サイト(東映アニメBBプレミアム)
前後番組の変遷[編集]
| テレビ朝日系列 土曜19:00枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 美少女戦士セーラームーン シリーズ  | 次番組 | 
| きんぎょ注意報! | キューティーハニーF | |
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