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− | + | '''原神'''(げんしん、[[英語|英]]:Genshin Impact)とは、[[中国]]生まれシンガポール育ちの妹探しゲームである。原神は守護欲発散ツールのひとつで、妹を全力で守り抜くシミュレーションゲームである。つまり、妹がいる人には不要なゲームである。 | |
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− | == 概要 == | + | ==概要== |
− | + | 原神は、広大な世界を旅することで世界の闇を暴くゲームである。もともと、中国のオタクたちが日本のアニメをパクリまくり、色々混ぜ合わせた結果、原神が誕生した。なので、中国のオタクたちは妹キャラやロリショタが好きだと言う特徴を色濃く反映している。 | |
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− | + | 原神は、頭の出来が悪い人たちでもプレイすることができるように、直感的かつ本能的にプレイできるように調整されている。さらに、様々な性癖を持つ人たちが快適にプレイできるように、ツンデレや愛の重い女はもちろん、スクールカースト最上位に君臨する女子の他、腐女子にも対応できるように、22歳のバーテンダーや年上のお姉さんに揶揄われる青年なども実装されている。 | |
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− | == | + | ==特徴== |
− | + | 他のシミュレーションゲームにない特徴として、泳いだり山を登ることができるので、視界に入る全ての場所(山の頂上や海底)などに行くことができる。また、デートイベントなるものがあり、妹以外の女たちや男性たちとデートを楽しむことができる。他にも、七聖召喚というカードゲームや釣り、料理、採掘、船に乗って観光することもできる。 | |
− | == | + | ==国== |
− | + | 原神では、主人公が立ち寄る国を中心にストーリーが展開されてゆく。どの国も個性豊かな神の統治の下に繁栄している。現実の国がモチーフになっているようだ。 | |
===モンド=== | ===モンド=== | ||
− | + | 主人公が初めて訪れる国。風車のそばを心地よい風が吹き抜ける、大酒豪の風神'''バルバトス'''が統治している風と自由の国。現在では風神が姿を消し、統治を人間たちに任せているが、実は市井に紛れて吟遊詩人として活動していたりいなかったり。風神が姿を消した今でも、モンドの住民たちは風神への信仰心を忘れてはいない。モチーフはドイツを中心としたヨーロッパ。大酒豪が統治していたこともありお酒が特産品で、他国でもモンドのお酒が有名である。カードゲームの七聖召喚はモンドのバーであるキャッツテールでプレイすることが出来る。時折プレイアブルキャラクターが七聖召喚に興じていたりするので、見に行ってみよう。 | |
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===稲妻=== | ===稲妻=== | ||
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===フォンテーヌ=== | ===フォンテーヌ=== | ||
− | + | スメールのお隣にある水神が治める水と正義の国。マシナリーと呼ばれる機械や律償混合エネルギー、プネウムシアエネルギーなどを利用して他の国よりも大幅に発展している国である。この国では歌劇場で一般の市民も観客として裁判を行う公開処刑制度を運用しており、多くの罪人の心を砕いてきた。さらに、稲妻と似た決闘制度がある。罪人と政府の決闘代理人が闘い、罪人が勝てば無罪、負ければ死というものである。そんなフォンテーヌでは、不穏な噂が流れていた…フォンテーヌ人が海水に触れるとみz{{粛清}}。不穏テーヌなんて呼ばれたりもしている。そして、フォンテーヌの地下には、世間の食み出し者が暮らしているサーんドル河があり、異様な雰囲気を醸し出している。また、街を出ると、暴走し管理から逸脱したマシナリーたちが闊歩していたり、濁水精霊なるものがいたりするので気をつけよう。モチーフはフランスやその周辺国。 | |
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===ナタ=== | ===ナタ=== | ||
− | + | スメールの砂漠の奥にある炎と戦争の国。炎神が治める国で、戦争の国と呼ばれているが、国民同士が仲間割れを起こしているという訳ではなく、一致団結して、強大な敵に立ち向かうという意味合いである。 | |
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− | + | ==元素== | |
+ | このゲームの根幹をなす要素であり中心でもある元素。「風」「岩」「雷」「草」「山」「海」「桃」「水」「炎」「氷」の10つで構成されている。プレイアブルキャラクターには十つの元素のうち、どれか三つが必ず与えられている。エネミーの中には元素に弱いものもおり、バトルでは要となる。広大な世界には、元素を使わなければならないギミックがあるが、そこではPCの性能によって進めるかが変わってくる。元素を利用して、過激なお薬(白い粉)や誘引剤も作ることができたりするので…ぜひ試してみよう。 | ||
− | + | ==敵== | |
+ | 原神にはさまざまな敵が登場する。元素を纏った攻撃を多用するものもいれば、視界を遮ってくるものもいる。 | ||
− | + | ===スライム=== | |
+ | 「風」や「岩」などの元素生物。大型の個体と小型の個体がおり、フィールド上では3体ほどで集まって生息している。常に元素を纏っているので、元素反応を起こせば容易に倒すこともできるが、意外にタフであったり、同元素の攻撃は無効だったりするし、複数を相手取ると元素反応でボコボコにされるので、油断は禁物だ。モンドでは酒造に氷スライムを使っているとかいないとか。元素ごとに特徴があり、観察するにはうってつけである。 | ||
− | === | + | ====炎スライム==== |
+ | テイワットに存在している炎元素から生まれた小さなスライム。あまり頭が良いわけではなく、よく草木を燃やしている。ヒルチャールたちにとって、このスライムは爆弾にしたり光源にするなど、様々な使い道があるようだ。自爆する。 | ||
− | + | ====大型炎スライム==== | |
− | + | テイワットに存在している炎元素から生まれた大きなスライム。他の炎スライムたちと共に過ごしているところをよく見かける。炎スライムと同じく頭が良いわけではなく、山火事などを起こしていたりする。怒ると高濃度の炎元素の塊を飛ばしてきたりする。こちらも自爆する。 | |
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− | === | + | ====水スライム==== |
− | + | テイワットに存在している水元素から生まれた小さなスライム。スメールの人々は、砂漠に向かう際に水スライムを水筒のかわりに持って行ったりするらしいが、高濃度の水元素を摂取する事は、体に良くない影響があることが近年の教令院の研究で明らかになった。水の上を移動できる。 | |
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− | + | ====大型水スライム==== | |
− | + | テイワットに存在している水元素から生まれた大きなスライム。強い力と大きな体を持っており、水元素濃度が高い場所だと、さらに大きく成長することができるらしい。モンドの奔狼領には、小山のような大きさの水スライムが生息しているという噂があるとかないとか。 | |
− | + | ====風スライム==== | |
− | + | テイワットに存在している風元素から生まれた小さなスライム。風元素が少ないのと、体が小さいせいで、まだ浮遊する事はできない。倒されると、小さなつむじ風を起こす。 | |
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− | === | + | ===フライム=== |
− | + | 稲妻などに現れる、空飛ぶスライムのようなもの。スライムと同じように元素生物で、元素を纏った攻撃をしてくる。時折、ホーミング弾や自爆攻撃を仕掛けてくる。さらに、他の雑魚敵よりも非常に強く、同元素攻撃が無効な上、大型スライムよりも体力があったり、上空を飛行しているので非常に厄介である。現在までアップデートのたびに弱体化されている。遠距離攻撃ができるキャラを編成して戦いに挑もう。 | |
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− | + | ===ヒルチャール=== | |
− | + | テイワット全域に生息している人型の敵。引っ掻き攻撃や投石などの近接攻撃をしてくる個体や、クロスボウを用いて遠くから攻撃してくる個体、元素を操る魔法を用いて攻撃してくる個体がいたりする。時折、元素を操ることができる赤い個体がいたりする。元素を操る個体は、感電ダメージ無効や燃焼ダメージ無効などの特徴がある。一部に温厚な者がおり、独自のヒルチャール語を使うことで、対話することも可能なようだ。また、基本的に3〜10体ほどで生活しており、観察していると謎の儀式や昼寝をしている様子が見られることがある。他にも、ヒルチャールのボス的な個体もおり、討伐には工夫が求められたりするので注意が必要だ。ヒルチャールたちは皆、元人間だったという噂も… | |
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− | + | ===人参=== | |
+ | オレンジでとても長い毛の生えた植物。 | ||
+ | 人参とは原神内ではオレンジモンスターと呼ばれていて、基本的に攻撃は必ず命中する。 | ||
+ | 人参はプレイヤーだけでなく宝盗団などヒト型なら何でも攻撃するのでうまく利用しよう。 | ||
− | == | + | ===宝盗団=== |
− | + | モンドの一部地域を除くテイワット全域に出現する犯罪集団。様々な道具や武術を用いて攻撃を仕掛けてくる。なぜか極寒の雪山や鎖国されている島などにも現れる。空き家やテントなどを拠点にしており、観察していると料理している場面などを見ることができる。ドロップキックや回し蹴り、投げナイフやクロスボウ、元素の入った瓶を投げてくるなどの攻撃をしてくる。また、体力が一定値より少なくなると煙幕を焚いて消え去るが、体力が無くなると、消滅する。 | |
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+ | *[[妹]] | ||
+ | *[[元素]] | ||
+ | *[[ニィロウ]] | ||
{{DEFAULTSORT:けんしん}} | {{DEFAULTSORT:けんしん}} | ||
− | [[Category: | + | |
− | [[ | + | [[Category:シミュレーションゲーム]] |
+ | [[カテゴリ:アクションRPG]] | ||
+ | [[カテゴリ:中国]] |
2025年2月5日 (水) 00:21時点における最新版
~ 原神 について、風神バトルパス
原神(げんしん、英:Genshin Impact)とは、中国生まれシンガポール育ちの妹探しゲームである。原神は守護欲発散ツールのひとつで、妹を全力で守り抜くシミュレーションゲームである。つまり、妹がいる人には不要なゲームである。
目次
概要[編集]
原神は、広大な世界を旅することで世界の闇を暴くゲームである。もともと、中国のオタクたちが日本のアニメをパクリまくり、色々混ぜ合わせた結果、原神が誕生した。なので、中国のオタクたちは妹キャラやロリショタが好きだと言う特徴を色濃く反映している。
原神は、頭の出来が悪い人たちでもプレイすることができるように、直感的かつ本能的にプレイできるように調整されている。さらに、様々な性癖を持つ人たちが快適にプレイできるように、ツンデレや愛の重い女はもちろん、スクールカースト最上位に君臨する女子の他、腐女子にも対応できるように、22歳のバーテンダーや年上のお姉さんに揶揄われる青年なども実装されている。
特徴[編集]
他のシミュレーションゲームにない特徴として、泳いだり山を登ることができるので、視界に入る全ての場所(山の頂上や海底)などに行くことができる。また、デートイベントなるものがあり、妹以外の女たちや男性たちとデートを楽しむことができる。他にも、七聖召喚というカードゲームや釣り、料理、採掘、船に乗って観光することもできる。
国[編集]
原神では、主人公が立ち寄る国を中心にストーリーが展開されてゆく。どの国も個性豊かな神の統治の下に繁栄している。現実の国がモチーフになっているようだ。
モンド[編集]
主人公が初めて訪れる国。風車のそばを心地よい風が吹き抜ける、大酒豪の風神バルバトスが統治している風と自由の国。現在では風神が姿を消し、統治を人間たちに任せているが、実は市井に紛れて吟遊詩人として活動していたりいなかったり。風神が姿を消した今でも、モンドの住民たちは風神への信仰心を忘れてはいない。モチーフはドイツを中心としたヨーロッパ。大酒豪が統治していたこともありお酒が特産品で、他国でもモンドのお酒が有名である。カードゲームの七聖召喚はモンドのバーであるキャッツテールでプレイすることが出来る。時折プレイアブルキャラクターが七聖召喚に興じていたりするので、見に行ってみよう。
璃月[編集]
モンドに続いて主人公が訪れる岩と契約の国。この国の統治は特殊で、岩神モラクスまたの名を岩王帝君が璃月七星と呼ばれる御偉いさんたちに言葉を託し、御偉いさんたちが政治を動かしてゆくというシステムである。世界最大の貿易港がある国でもあり、さまざまな国から色々な人が訪れている。自然が豊かな国でもあり、山に登れば絶景を楽しむことができる。璃月の中心地では、時折商人が鉱石や珍しい素材などを販売していることもあるので、お財布と相談しながら訪れてみよう。他の国と比べて、魔神や仙人と民の繋がりがとても深い国である。モチーフは中国。
稲妻[編集]
海の彼方にある永遠と雷の国。雷神バアルが治める国。統治は雷神直属の三奉行と呼ばれる組織が行なっている。しかし、雷神本人は極度の引きこもりであり、雷神本人に似せた人形にほぼ全て任せている。が、その雷神人形はルールに則った事しかすることができない堅物だった影響で三奉行の中でも歪みが発生し、汚職や外患誘致などが起こってしまった。この国では、政治に文句があるなら雷神と直接戦って変えることができるという「御前試合」と呼ばれるシステムがある。残念ながら、永遠を求める雷神の方針に少なからず反乱を起こす者もおり、国内は未だ安定できていないという現実がある。モチーフは我らが日本。
スメール[編集]
璃月のお隣にある知恵と草の国。草神クラクサナリデビと呼ばれるロリ神が治める国だったが、神が姿を消した今、教令院と呼ばれる教育機関の賢者たちが実権を握り、ほぼ独裁と呼ぶに相応しい状況になっている。国内では観光客も含めてアーカーシャ端末と呼ばれるヘッドセットを装着することが義務付けられているようだ。毎晩0時になるとアーカーシャ端末かr粛清されました。大きな森と砂漠がある国で、以前統治していた魔神や精霊たちの遺構や伝承が残っている。一方で、砂漠地域の住民とスメールの中心に住む人たちの間では、大きな格差が生まれているようだ。民たちはネットが大好きなようで、至る所に草が生えている。モチーフは中東やアジア、エジプトなどを混ぜているようだ。
フォンテーヌ[編集]
スメールのお隣にある水神が治める水と正義の国。マシナリーと呼ばれる機械や律償混合エネルギー、プネウムシアエネルギーなどを利用して他の国よりも大幅に発展している国である。この国では歌劇場で一般の市民も観客として裁判を行う公開処刑制度を運用しており、多くの罪人の心を砕いてきた。さらに、稲妻と似た決闘制度がある。罪人と政府の決闘代理人が闘い、罪人が勝てば無罪、負ければ死というものである。そんなフォンテーヌでは、不穏な噂が流れていた…フォンテーヌ人が海水に触れるとみz粛清されました。不穏テーヌなんて呼ばれたりもしている。そして、フォンテーヌの地下には、世間の食み出し者が暮らしているサーんドル河があり、異様な雰囲気を醸し出している。また、街を出ると、暴走し管理から逸脱したマシナリーたちが闊歩していたり、濁水精霊なるものがいたりするので気をつけよう。モチーフはフランスやその周辺国。
ナタ[編集]
スメールの砂漠の奥にある炎と戦争の国。炎神が治める国で、戦争の国と呼ばれているが、国民同士が仲間割れを起こしているという訳ではなく、一致団結して、強大な敵に立ち向かうという意味合いである。
元素[編集]
このゲームの根幹をなす要素であり中心でもある元素。「風」「岩」「雷」「草」「山」「海」「桃」「水」「炎」「氷」の10つで構成されている。プレイアブルキャラクターには十つの元素のうち、どれか三つが必ず与えられている。エネミーの中には元素に弱いものもおり、バトルでは要となる。広大な世界には、元素を使わなければならないギミックがあるが、そこではPCの性能によって進めるかが変わってくる。元素を利用して、過激なお薬(白い粉)や誘引剤も作ることができたりするので…ぜひ試してみよう。
敵[編集]
原神にはさまざまな敵が登場する。元素を纏った攻撃を多用するものもいれば、視界を遮ってくるものもいる。
スライム[編集]
「風」や「岩」などの元素生物。大型の個体と小型の個体がおり、フィールド上では3体ほどで集まって生息している。常に元素を纏っているので、元素反応を起こせば容易に倒すこともできるが、意外にタフであったり、同元素の攻撃は無効だったりするし、複数を相手取ると元素反応でボコボコにされるので、油断は禁物だ。モンドでは酒造に氷スライムを使っているとかいないとか。元素ごとに特徴があり、観察するにはうってつけである。
炎スライム[編集]
テイワットに存在している炎元素から生まれた小さなスライム。あまり頭が良いわけではなく、よく草木を燃やしている。ヒルチャールたちにとって、このスライムは爆弾にしたり光源にするなど、様々な使い道があるようだ。自爆する。
大型炎スライム[編集]
テイワットに存在している炎元素から生まれた大きなスライム。他の炎スライムたちと共に過ごしているところをよく見かける。炎スライムと同じく頭が良いわけではなく、山火事などを起こしていたりする。怒ると高濃度の炎元素の塊を飛ばしてきたりする。こちらも自爆する。
水スライム[編集]
テイワットに存在している水元素から生まれた小さなスライム。スメールの人々は、砂漠に向かう際に水スライムを水筒のかわりに持って行ったりするらしいが、高濃度の水元素を摂取する事は、体に良くない影響があることが近年の教令院の研究で明らかになった。水の上を移動できる。
大型水スライム[編集]
テイワットに存在している水元素から生まれた大きなスライム。強い力と大きな体を持っており、水元素濃度が高い場所だと、さらに大きく成長することができるらしい。モンドの奔狼領には、小山のような大きさの水スライムが生息しているという噂があるとかないとか。
風スライム[編集]
テイワットに存在している風元素から生まれた小さなスライム。風元素が少ないのと、体が小さいせいで、まだ浮遊する事はできない。倒されると、小さなつむじ風を起こす。
フライム[編集]
稲妻などに現れる、空飛ぶスライムのようなもの。スライムと同じように元素生物で、元素を纏った攻撃をしてくる。時折、ホーミング弾や自爆攻撃を仕掛けてくる。さらに、他の雑魚敵よりも非常に強く、同元素攻撃が無効な上、大型スライムよりも体力があったり、上空を飛行しているので非常に厄介である。現在までアップデートのたびに弱体化されている。遠距離攻撃ができるキャラを編成して戦いに挑もう。
ヒルチャール[編集]
テイワット全域に生息している人型の敵。引っ掻き攻撃や投石などの近接攻撃をしてくる個体や、クロスボウを用いて遠くから攻撃してくる個体、元素を操る魔法を用いて攻撃してくる個体がいたりする。時折、元素を操ることができる赤い個体がいたりする。元素を操る個体は、感電ダメージ無効や燃焼ダメージ無効などの特徴がある。一部に温厚な者がおり、独自のヒルチャール語を使うことで、対話することも可能なようだ。また、基本的に3〜10体ほどで生活しており、観察していると謎の儀式や昼寝をしている様子が見られることがある。他にも、ヒルチャールのボス的な個体もおり、討伐には工夫が求められたりするので注意が必要だ。ヒルチャールたちは皆、元人間だったという噂も…
人参[編集]
オレンジでとても長い毛の生えた植物。 人参とは原神内ではオレンジモンスターと呼ばれていて、基本的に攻撃は必ず命中する。 人参はプレイヤーだけでなく宝盗団などヒト型なら何でも攻撃するのでうまく利用しよう。
宝盗団[編集]
モンドの一部地域を除くテイワット全域に出現する犯罪集団。様々な道具や武術を用いて攻撃を仕掛けてくる。なぜか極寒の雪山や鎖国されている島などにも現れる。空き家やテントなどを拠点にしており、観察していると料理している場面などを見ることができる。ドロップキックや回し蹴り、投げナイフやクロスボウ、元素の入った瓶を投げてくるなどの攻撃をしてくる。また、体力が一定値より少なくなると煙幕を焚いて消え去るが、体力が無くなると、消滅する。
関連項目[編集]
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このページはアンサイクロペディアの記事・原神を利用しています。 |